去勢手術 5か条
①手術をお願いする病院はいくつか調べて比べるべし!!
病院によって手術方法や考え方など様々です。もちろんも
金額も違いますし、麻酔方法も違うようです。
安い価格を売りにしているところでは、
麻酔が注射(心臓などに高リスク)
私はリスクの少ない吸引タイプの麻酔を使うところを選びました。
また術後の状態
エリザベスカラーをつけるかつけないかなども
病院によってマチマチです。
妹のところのムックの病院は縫合方法がおなかの中で縫って
さらに表皮で縫ってという縫合方法。
だからなめても開く事がないって
エリザベスカラーはしなかったのです。
私の先生は犬はなめるから抜糸までは外さないでって。
犬は慣れるからって。
カラーを外して傷をなめて化膿したらなおりが悪くなるから、
って。
②トータルでかかる料金は先に確認すべし!!
今回の手術料は21000円でした。
だいたいこのくらいのようです。
(エリザベスカラー代は別)
病院によっては過度の医療費請求はしない用、
極力必要のない検査はしないところが有ります。
マロンはしゃべれないので
データーが出てリスクを回避できるなら
多少過剰でも検査をする事に問題はないのですが
今回手術直前に血液検査についていわれたので
これはぜひ事前に知っておきたかった。
老犬には必須ですが若い子は任意とのこと。
ただ10000分の1の割合で
麻酔事故が有るのも事実みたい。
それが確実に回避できるそう。
麻酔の代謝をしてくれる肝臓や腎臓
傷跡の再生に役立つ赤血球など
細かい検査で手術可能かをみるそう。
③術後ケア用具は事前に準備すべし
(どちらにしてもカラーは有料だし。)
これは私の反省点。。。
エリザベスカラーとか布製品だったり
カラーがどうしてもだめな子に関しては
保護着なるものも有るそう。
サイズが合わなければインターネットで
型紙のダウンロードもできるし
準備しておけば
ワンこのストレスも軽減かと思います。
それからカラーをしていると
いつものえさの高さでは低すぎてたべずらそう。
老犬用のえさカップ高さがあって
食べやすい
でも一時の使用なので私はお皿を重ねて
高さを出して対応
見た目は悪いけど。
④手術は6月〜9月はさけるべし
もう一つの失敗は梅雨時期に手術をした事
お漏らしというかトイレのミスが続いてこまめに外へ連れ出したいものの
雨のせいで出られない。。。
傷口をよごせないし、シャンプーもできない。
夏は暑くて化膿する可能性もあるし。
とにかく梅雨はさけた方が良いですね。
⑤エリザベスカラーは心を鬼にしてつけるべし。
はじめの2、3日はとってあげたくて仕方なかったけど
我慢してつけていてよかった。
化膿したらなおるまでに2ヶ月かかる子もいるって。
そしたら2ヶ月カラー生活・・・。
1週間くらい我慢!!
こんな感じですね。
ちなみにうちの手術費用は
去勢手術費 21000
血液検査一般 1500
血液生化学検査 4200
血液電解質検査 1200
カラー代 2000
歯石除去 5000
合計34,900
その他フロントラインも念のためつけてとのことで1400円で
つけました。
前の病院では3ヶ月に1度でしたが
今回の病院は1ヶ月に1度でした。
妹の病院はただで歯石除去してくれたって。
このへんもしっかり聞いておくべきですね!!
これから手術する人に役に立てばと思って
書いていますが、あくまでも個人的な5か条ですので☆
参考までに♡
0 件のコメント:
コメントを投稿